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アポトーシスについて

最終更新 :2005/09/20

あんまり深く掘り下げないようにしようと思います(最低限アポトーシスが説明出来ればいいかと)

※注:ここの内容は私が教師から聞いた事と、教科書を参考にして書いたもので、正しいとは限りません。
もちろん、教科書は高校生用ですから、高校生以上の方は分かるのではないかと。
と言う訳で高校生以上の方!なんか間違いかあればメールフォームにて連絡して頂ければ幸いです。

このページの内容
DNAについて
アポトーシスとは?


DNAについて

DNA(デオキシリボ核酸)は我々生物を構成する、コンピュータで言えばプログラムコードである。

コラム:DNAは略語
DNAは、DeoxyriboNucleic Acid(デオキシリボ ヌクレイック アシッド)の略語である。
分解すると…
DEDENY(否)
OXYOXYGEN(酸素)
RIBORIBOSE(糖)
NUCLEIC(核の)
ACID(酸)
つまり、DNAを日本語に訳すと「糖中の酸素が一部欠如した核酸」ということになる。
(まぁ、ムダ知識として頭の中に入れておくといつか自慢出来るかも)

本題に戻ります。
ただ、コンピュータは「0(零)」と「1(壱)」で構成されるが、DNAは
「A(アデニン)」
「T(チミン)」
「G(グアニン)」
「C(シトシン)」
で構成される。
そして、AとTがペア、GとCがペアになっている。(ペアが決まっている意味は、コピーを作る為)
つまり、DNAは下図の様に横にペアになっている。
そして、縦3列がプログラム(アミノ酸を示しているのだが)になっている。
二重螺旋構造
この図では、例えば「TCA」が一つのコードとなりうる。
DNAのコードには、プログラムコードとは別に、他の役割を持ったコードが存在する
読み始め「ここからプログラム始めますよ〜」というサイン
読み終わり「はいここでプログラム終わりで〜す」というサイン
アポトーシス(以下から説明)

アポトーシスとは?
もし何らかの原因でプログラムが壊れたら、間違ったアミノ酸が供給され、体じゅうがおかしな事になるだろう。
それを防ぐため、もし少しでも「何かおかしいぞ」と察知したら変な事になる前に自殺するためのプログラムだ…

と私は習ったのだが……
辞書には予定死とか書かれている。文で説明するのは面倒くさいので(おぃ)例を挙げます。
オタマジャクシのしっぽが無くなるのと同じだそうな。つまり、あらかじめ寿命が決まっているという。
先生が仰った事が正しいのか、辞書が正しいのか…?、まぁどっちにしろ細胞死を促すプログラムである事は確かです。

で、もし薬によってアポトーシスの作動(?)が促されたとしたら……死にますね。
(まぁ、2名様ほど例外はありますが/笑)

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